もうブラブラしない!犬の鑑札を装着するオススメアイテム


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鑑札を装着する金属製のリングは、鑑札と一緒に行政から送られてきます。このリングに鑑札を付けて首輪に下げるのが一般的な装着方法です。しかし、アクティブなワンちゃんですとドッグランで走り回っているときに、破損させてしまったり、鑑札の一部がちぎれて紛失してしまうことがあります。鑑札は再発行されないので、なくすと登録しなおしです。もちろん登録料も追加で払わなくてはなりません。私が以前飼っていた犬は3回紛失し登録しなおしています。

この問題を解決するには首輪にぶら下げるのではなく、首輪に巻き付けて装着する鑑札入れを使うのがオススメ。首輪に下げた鑑札が気になって囓ってしまうワンちゃんにもオススメのアイテムです。

残念ながらオススメできる商品は意外と少ないのが現状です。量販されているものより、個人の方が手作業で製作されているものの方が品質は高いと感じています。ですので、こちらのページでは神奈川県のドッグスクールで販売されているものと、オーダーメイドの商品をご紹介します。

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一番オススメの鑑札入れ


こちらは、神奈川県相模原市のスタディドッグスクールで販売されている鑑札入れです。サイズは大中小の3種類。デザインも数種類あります。鑑札の大きさや形は自治体によって異なりまので、鑑札のサイズや首輪の太さに合わせてご購入ください。

※こちらの商品は通販はしていないようです。

装着方法


鑑札と注射済票を収納します。


首輪を真ん中において、図の番号順に折り返し、留め具を固定します。この留め具は、ワンちゃんの激しい運動で脱落しないよう、きつめに設計されています。その分、装着の際には力がいりますので、指に力が入らない方は、体重をかけるなどの工夫をしてください。


首輪に巻き付け固定するとこのようになります。写真の鑑札入れはSサイズです。


ワンちゃんの体に装着するとこのようになります。リングでぶら下げるよりもスッキリしていますね。ボール遊びや、アジリティなどの激しい運動をしても、外れることはまずありません。(但し、首輪ごと外れた場合を除く)

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オーダーメイド鑑札入れ

こちらも同じように首輪に巻き付けて使用する鑑札入れです。オーダーメイドですのでサイズは自由に設定できます。その分お値段は高めですが、ワンちゃんの名前も刻印してもらうこともできます。
https://www.creema.jp/item/7839728/detail

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鑑札入れを選ぶときの注意点

先に紹介した商品以外にも、鑑札入れはたくさんあります。上記以外の商品の購入を検討されている方は、選ぶ際に注意すべき点がありますので参考にしてください。

まず、鑑札を入れる向きです。横から入れるタイプと、上から入れるタイプがあります。



上の写真のように横向きに入れるタイプはワンちゃんが首を激しく動かした場合、鑑札が遠心力で飛び出してしまうことがあります。下の写真のように縦向きに入れるものがオススメです。どうしても横から収納するタイプを使用したい場合は、入り口をテープで留めて、鑑札が抜けないような工夫をしてください。

材質については布や革製のものがオススメです。ビニール製のものは、光で劣化しやすく半年から1年ほどでヒビが入り破損することがあります。使用する場合はこまめに状態を点検するといいでしょう。少しでもヒビが入ったら買い換えを推奨します。

犬に鑑札を装着しなければならない理由

ワンちゃんには、必ず鑑札を装着しておきましょう。これは法律により飼い主に課せられた義務です。違反すると罰金刑が待っています。


また、鑑札はワンちゃんが迷子になったときの保険としても有効です。鑑札があると飼い主情報を調べられるので、見つかる可能性が高くなります。
もし鑑札がない状態でワンちゃんがいなくなってしまったら…………。想像するだけでゾッとします。


そして鑑札を装着することで、飼い主として最低限の義務を果たしているアピールにもなります。というより、装着していないと「鑑札を装着する」という誰にでもできる簡単な責務すら果たしていない非常識な飼い主と見なされてしまいます。

まとめ

いかがですか? ぶら下げる装着方法を嫌がるワンちゃんでも、ケースに入れれば嫌がらないかもしれません。鑑札と注射済票は、装着しておくことがとても大切です。装着方法は自由ですので、ワンちゃんにあった方法を選択してください。

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